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祭りの歴史
潮崎神社は地域の守り神として、創建(江戸時代)されました。
江戸時代後期、八月の終わりに「煙火祭」という、お神輿の渡御と共に、花火を打ち上げる祭りが行われていました。(太平洋戦争により中止)
*渡御(とぎょ)とは、御神輿が神社から出かけることを表します。
その後、十月の二週目に五穀豊穣・氏子・地域の安泰の祭りとして、御神輿にだんじりを追従し、松永各町内を巡行する形で、現在の祭りが行われています。
御神輿は、東・西の2基
だんじりは、松永各町で7基あります。
昔、松永では御神輿を神社の船着き場から船に載せ、入り川を移動し、西(南松永町)にある五社稲荷神社に運ばれていました。
木材を運ぶための入り川ですが現在は、埋め立てられて、道路や公園になっています。
参考文献 ≪松永町誌≫
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